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好音調フレヰグランス。

好きな音調だけを奏でながら、音楽一筋で生きていきます。そんな学生の他愛も無い日々を綴ったウェブログです。
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2009/03/13
00:47
My Life is Not Over ...



いやぁ…お久しぶりっすw(そもそもこんなしがないblogを見に来てくれる輩はいるのだろうか…)

もうすぐ大学生の薫です。



現在は、まぁ世間で言うには「無職」ってやつですねぇー。

ギターとか、DTM、ピアノ(キーボード)etc...やりたいことはいっぱいあるんですけど、

いっぱいあり過ぎてどっから手を付けていいか分からないのが現状。

そして、手をつけるためには「金」は本当に必要なものでありまして・・・。(世の中金とはまさにこのことwOrz)

バイトを始めたいのですが、現在はまだ部活が忙しく、あとほぼ一週間後の定演に向けて練習中という。

あ、あと、車の免許はさっさと取りたいですし。えとせとらえとれとらえt(ry





話は変わり、

毎年、わが高校の定演の悪評は、このblogで散々愚痴らせていただいておりますが、

今年の定演は、歴代の酷さのそれに勝るほどの「悲惨さ」を提供できることと存じます。wwwwwwww



↑って、冗談交じりでいってるけど、いや、あれはマジでひどかったよ。現在譜読み中って感じ。w

まぁ、代変わったんで、口出しできる身分でもなくw、口出しする気力さえ起きないのですがww、

この部活の毎年ごとにカオスさが増していくご様子は、部内でなくとも、音楽に精通した者なら感じ取れるらしく(というか、感じ取れなきゃおかしいが)、

友達には

「いや、うちの高校の吹奏楽部は~、、なんであんなに HETAKUSO なんだよ!」

と、ガチで喝を入れられましたw。

いや、私に入れるな、と。www



まぁ下の人たちはそれでも楽しそうに部活やっているから、いいっちゃいいんだけどね(もう関係ないしーw)。








身内にしか分からないネタはここまでにして、

今日はタイトルの流れ的に、新曲のレビューですw

だいぶ前にはもうすでにUpされておりましたが、んまぁ忙しくてレビューできずにおりました。

曲タイトルは記事題の「My Life is Not Over」です!




既に視聴可能ですが、最近再生回数の数字の伸び率が格段に上がってきて、個人的には嬉しい限りw

理由は分かりませんが・・・

それでは、詳しいレビューにまいりましょうか!↓






前々回の記事(だっけ?)ですでに発表しておりましたが、

今回の新曲「My Life is Not Over」は、2パターンのアレンジで制作いたしました。

インストはこちら↓


My Life is Not Over (Original Version (正式にはOriginal Versionの表記は無し) )

・ボーカル(シンセ)
・アコースティックギター×1
・エレキギター(確かOverdriven)×2
・エレキベース(ピック)×1
・シンセサイザー×3(内訳:右側の装飾系A・キーボード(squereとかいうやつ)・warm)
・ピアノフォルテ
・オルゴール(Music Box)
・バイオリン(1st,2nd)
・ビオラ
・チェロ
・ハープ
・グロッケン
・チャイム
・フルート(1st,2nd)
・オーボエ
・ドラムセット




My Life is Not Over -with Another Motive ver.-

・ボーカル(シンセ)
・アコースティックギター×1
・エレキギター(確かOverdriven)×2
・エレキベース(ピック)×1
・シンセサイザー×3(内訳:右側の装飾系B・キーボード(squereとかいうやつ)・warm)
・ピアノフォルテ
・バイオリン(1st,2nd)
・ビオラ
・チェロ
・ハープ
・ドラムセット


↑確かこんな感じっす。





今回の曲は、タイトルからご想像通り、ミディアムテンポのバラードナンバーです。

日本語で、「僕の人生はまだ終わっていない!!」の意味w。(というか、この意味であっているはず!)




確かこの曲のもともとの原題は中学生の時ぐらいから脳みその中にはあったと思います。

MY LIFE IS NOT OVER … これで曲を作りたいなぁ…みたいな。

高校生になって、お風呂の中で(毎度お馴染みのww)メロディと歌詞を同時に編み出しました(もちろん大声で歌いながら…w)。確か、その時はサビの部分だけだった気がします。

その後、受験シーズンに入っていき、色々と苦労があり、悩みがあり、鬱になりw、苦難の道を乗り越えながら、

「受験終わったら...、終わったら絶対、作ってやるんだからねっ!!」(ツンデレ風)

と心の中にこの思いをずっと秘めておりました。w





受験終わってのち、サビ以外の部分は歌いながら考えて、ピアノを触りながらコードを摘出。(詳しくは前々回の記事へ ココ(・∀・)ダヨ! )

その後、ノートに自らの思いをぶつけながら歌詞を制作。(↑のリンク先で見れます)

んまぁ、本当は歌ってもいいのですが、マイクがくそなので、今回も遠慮させていただきました。ww





そうですねぇ…、受験中の私はかなり鬱というか、そこまで勉強もしてなかったのに、すごく苦しかった…という、

なんとまぁ、中途半端な感じですがw、

その時の状況、この道を選んだ理由、今の自分やこれからの自分に向けて、

様々な思いをすべて歌詞に込めさせてもらいました。

そして、ここから自分が歩みたい本当の道で頑張っていこうという決意表明、ある種の区切りとして個人的にはとらえております。聞く人がどう思うかはよく分かりませんが・・・。w






歌詞の詳しいレビューはとりあえず後回しにして、曲の説明に入りましょう!




今回の2パターン作るという方針予めあったわけではなく、

はじめは、現「My Life is Not Over -with Another Motive ver.-」の方を制作しておりました。

2パターンとも、ピアノの音を基調としているのですが、

こっちのヴァージョンは、基本的なバンドロック+ストリングスというシンプルなインストにしました。というか、最初のイメージがこのシンプルな感じだったので。

ストリングスが入っている割には、全体的な曲調は少し堅く、しっかりと聞かせるところを重点に置いていると思います。2番からは、サビ前に挿入されるギターが前面に押し出されており、少しロックな雰囲気も醸し出されている…と(個人的にはw)思います。



問題は間奏の部分で、ここで少しつまずきまして…

本来目標としていた間奏のイメージがなかなか表現できなくて、かなり苦戦を強いられました。実際3日間ぐらい気分転換で作ってなかったときもありましたし。

というのもバリバリギターで高速に(四部6連符とかでw)刻みをいれまくったソロにしたかったのですが、リヴァーヴが全然効かなくてお粗末な結果となってしまい…(まぁこれはAllegroさまが悪いんですよ、リヴァーヴをかけすぎると、シンセが意味不明な不協和音的反響を起してしまうので・・・Orz)、断念することに。


そこで、ふと思いついたストリングスでのメロディを無理やり挿入することに決めました。「アナザーモチーフ」の由来は、そこから来ております。

ストリングス(ビオラのメロディとチェロ)のsoli(と呼ぶことにするw)の後に、同じ動機をスネアのロールっぽいものを加えた行進風の曲調にして、その後、スカッタートのギターソロにつなげる、というなかなか予想できない曲展開にしてみちゃいました。


まぁ、これをオリジナルヴァージョンとするのも、確かに無いこともないのですが・・・、




でも少しまとまり感がなさすぎるし…。うーん。

そうだなぁ…もし、間奏を普通にAメロ・Bメロのコードをなぞらせたらどうなるんだろう?




と考えて、再び制作したのがオリジナルヴァージョン「My Life is Not Over」です。w



オリジナルヴァージョンの制作にあたって思い立ったのは、少しクラシカルな雰囲気を出してみようってこと。

というわけで、ギターを少し抑え、フルート・オーボエ・チャイム・グロッケン・オルゴールといったインストを加えて、再び制作を開始。

こっちのアレンジは、Another Motive ver.とはまたちょっと違った音楽の聴かせ方が出来て非常に面白かったし、両方踏まえるといい勉強になったと思います。

また、テンポも四部=80に落として、なるべく初期にイメージしたテンポ感を再現してみました。

(ちなみにAnother Motive ver.は、四部=82で少し早めだなぁ…と思いながら制作していました。というのも、イントロのバスドラ&ベースの「ドンドン」ってやつが、80にすると少し遅&重くなってしまったので、妥協を強いておりましたw)

ちなみに間奏は、ピアノソロが中心にできたので、曲の全体としてのまとまりは非常にいい感じでしたね。その後のギターソロにつなげたのも、なんら違和感がなくできたのが幸いでした。今ではオリジナルヴァージョンの方が、ちょっと個人的に好きかも。ww

まぁ一つネックを上げるとしたら、オルゴールの音量が下がらなかったことですかね・・・。(これもまたAllegro様による弊害です。音量というか、詳しく言うとアタックの制御が譜面に打ち込み方上不可能だった、というのが正しいです。目を瞑っていただければ…)



えー最後に、2パターンに共通していれた「ハープ」についてなのですが、

音楽的な聞こえにおいては何ら問題は無いと思いますが、基本的な奏法を全く理解していなかったため、

多分よく分からないことになっていると思います…汗

今後の課題ですw。っていうか、各インストの奏法についても勉強しなきゃいけませんねぇ…。。







とまぁ、2パターンのレビューを語ってきましたが、こんな感じですかねぇ。

あとから聞きなおすと、オリジナルヴァージョンの方が先に作ったんじゃないの?って印象が非常に強いですw。

聴く順番は、オリジナルヴァージョン → Another Motive ver. としていただくのが、作曲者の立場としてはお勧めでっす^^












さて、歌詞の話に戻りますが、

今回は、結構ガチに書きましたw。ガチといってもこの程度ですが…Orz

ちょっとサビの部分が、ダサい感じがしてますが、こういうダサい歌詞の曲もいいかな?って、実はちょっと思ったりしてます。w

サビの部分の歌詞は、歌いながら生み出されてしまったのでw、音的な響きとかを考えて「これしかない!」と心に誓ってしまったので、まぁ多めに見てくれると嬉しいです。








長々と語ってしまいましたが、今回の曲もぜひ聞いていただければと思います!

できれば感想などもお聞かせいただければ、嬉しいです^^v



「My Life is Not Over」「My Life is Not Over -with Another Motive ver.-」のUp場所である、muzieの薫のアーティストページはこちら

http://www.muzie.co.jp/cgi-bin/artist.cgi?id=a051750



一応歌詞はこちら

http://euphoniouskaolu.blog.shinobi.jp/Entry/423/#more










追伸


ひっさしぶりの長文を書いてしまったww


はぁ、明日も部活か…。

常に良い音楽に触れてないと感覚は鈍る、とよく言いますが、

それを顕著に感じてきている、今日この頃。



とりあえず、ふぁいとだ!www

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