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2007/10/30 23:17 |
JOINT |
ふたたびテレビ・シリーズが始まった人気アニメ「灼眼のシャナⅡ(Second)」。同作品のOP曲『JOINT』を、I'veの歌姫こと川田まみが担当。10月31日にシングル盤として発売する。また同アニメED曲『triangle』も収録。『緋色の空』から2年。ふたたび川田まみが、伝説を彩っていく。
以下、川田まみインタビュー/赤文字:川田まみのコメント
『灼眼のシャナ』との運命
--「灼眼のシャナⅡ(Second)」のOP/ED曲をまみさんが担当。まみさんと「灼眼のシャナ」とは、やはり運命の繋がりがあるんでしょうね。
『緋色の空』が、「灼眼のシャナ」のオープニングテーマ曲に起用されたことから、この「灼眼のシャナ」を通し川田まみという存在を知ってもらうことにもなりましたし、今年に入ってからも、劇場盤「灼眼のシャナ」のテーマ曲を、I'veのシンガーたちによるグループLove planet Fiveのメンバーの一人として歌わせていただいたり、同作品の挿入歌として、わたしの3rdシングル『赤い涙』も起用していただきました。そして今回、「灼眼のシャナⅡ(Second)」ではオープニングとエンディングの両方を担当。もう、わたし自身、「灼眼のシャナ」に対する思い入れはとっても強いです。
ヘヴィな表情を抱いた『JOINT』の衝撃
--その「灼眼のシャナⅡ(Second)」のオープニングを飾った『JOINT』ですが、かなりハードでヘヴィなテイストを持ってますよね。その表情が嬉しい驚きでした。
前シングル作の『Get my way!』は明るい勢いを持ってましたけど、今回は同じ勢いでも、力強さや重さを出してますからね。でも同時に、川田まみらしさでもある“切なさ”もメロディや歌声の中から響いてくるから、うまく“新しさと川田まみらしさ”が中和した形になったと思います。
--激しく重い表情は、あらかじめ構想していた姿だったんですか?
この『JOINT』は、『緋色の空』と同じ“作曲:中沢伴行/編曲:中沢伴行・尾崎武士”というメンバーで制作したんですけど、中沢さんの中には、『JOINT』のようなイメージはあらかじめあったようなんです。わたしも、楽曲制作時点で上がっていた、「灼眼のシャナⅡ(Second)」の第10話までの台本を読ませていただいたうえで、作詞に取りかかったんですけど、そのときに感じたのが、以前よりも増して悠二の存在がグレードアップしてると言うか、前向きさや感情の力強さが増している印象を受けたんです。その印象が、中沢さんの描いていた楽曲のイメージとピッタリ重なりあって、それも嬉しかったですね。
シャナと悠二の関係図…強さを増した悠二の姿
--まみさんは、「灼眼のシャナⅡ(Second)」からどんな印象を受けました?
闘いのシーンは、前作以上に勢いのあるものになると思うんですけど、それ以上に注目していたのが悠二の存在なんです。これまでの悠二は、どちらかと言えばシャナの後ろに付いていく印象が強かったんですけど、「灼眼のシャナⅡ(Second)」では、悠二がシャナと同じ目線。いや、それ以上に力を付けて、一緒に歩んでいってる印象があったんです。
ただし歌詞を書くときは、シャナと悠二の目線と言うよりは、物語全体を客観的に見たうえで書いてます」
--歌詞を読むと、シャナにも悠二にもと、どちらの心境にも置き換えられそうな言葉がいろいろ出てきてますもんね。
どっちの気持ちにも受け止められるようにと言うか、2人の目線から捉えられる内容として歌詞を書きました。だから「この歌詞の気持ちは誰々」というのは、聴いた人の印象に任せようと思ってます。
--もしやこの楽曲を聴くと、「灼眼のシャナⅡ(Second)」に描かれた世界観の、ある程度の全貌が見えてくるようになってるとか?!
ストーリーに沿って書いたわけではなく、わたしなりに物語の中から感じた2人の想いを書いてる……とはいえ、物語が進んでいくと、気持ちのうえで重なりあっていくところが出てくるかも知れないです。
--歌詞の面でも、そんなに「灼眼のシャナ」の世界観に沿って…というわけではないですもんね。
そうなんです。『緋色の空』のときは、「紅」や「緋」など、割と作品の世界観に寄り添った言葉を用いてましたけど、今回は、より感情的に捉えて欲しいと思い、そういう描写ではないスタイルにしています。
歌声が描きだす、「灼眼のシャナⅡ(Second)」の世界観
--タイトルに綴った『JOINT』。これは、シャナと悠二の関係から繋がったものなんでしょうか?
シャナと悠二、2人で共闘していくという思いもありますけど、この歌詞全体から強く浮かんだ言葉が“JOINT”でした。。。そこから、歌詞を書き上げたあとに、このタイトルを付けました。
--『JOINT』の中で、まみさんはいろんな声の表情を出してますよね。
Aメロは導入部分になるので、力強くも下から低く唄いあげていくような感じで。Bメロは、歌詞に合わせ切ないイメージで。サビでは、これまでの川田まみらしいストレートな…自分なりに一番気持ちのいい唄い方で唄わせていただきました。そうやって歌声の表情を変えていったことで、楽曲の持つ強さもアピールしていけた気がします。
ソース:川田まみインタビューから抜粋 エキサイトアニメ/http://anime.excite.co.jp/interview/0710kawada01.php
5th MAXI SINGLE
『JOINT』
2007/10/31 発売
<初回限定盤> GNCA-0085 ¥1,890 (税込)
<通常盤> GNCA-0086 ¥1,260 (税込)
〔初回限定盤 特典〕
プロモーションビデオ収録のDVD封入
〔収録曲〕
- JOINT
TVアニメ「灼眼のシャナ2」オープニングテーマ
作詞:川田まみ / 作曲:中沢伴行/ 編曲:中沢伴行、尾崎武士 - triangle
TVアニメ「灼眼のシャナ2」エンディングテーマ
作詞:川田まみ / 作・ 編曲:高瀬一矢 - JOINT(Instrumental)
- triangle(Instrumental
最近、Geneonの歌手に嵌まってしまっている、まさに日に日にヲタ化しているw薫ですが、
さてさて、
今回の川田まみの新曲も凄まじい出来でしたw
いやぁ、これは大分前に語った同じGeneon(i've)の歌手である、MELLの『Virgin's High!』を初めて聞いた時と同じぐらいw
第一期のOP「緋色の空」と同様に、メロディセンスの良さも然ることながら、
編曲の完成度も凄まじいですしねw。私はこういうデジタルなロックナンバーが大好きですよw
いやぁ、是非聞いて欲しいね。これはw
カップリングのtriangleは未だフルで聞いてませんが、そちらも期待大ですねw
…まぁ、世間的に見れば単なるアニソンですがw、
この曲は「アニソン」という枠を抜いても普通に名曲だと感じられますし、
私はそういう部分も考慮された楽曲じゃないと、絶対好きになれませんw。やはりIve楽曲のクオリティは高いw
というわけで、偏見無しに聞いてみそwww!!!
追伸
はぁー
DTMやり始めたら、絶対こういう曲を作ってみたいねぇ...
私にも出来るだろうかw
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