ZARDファンの皆様ヘ

弊社所属アーティストであります、ZARDのボーカル／作詞家、坂井泉水が、本日、5月27日15時10分、不慮の事故による脳挫傷の為、永眠致しました。

坂井さんは、昨年７月、子宮頸癌を患い、都内某病院にて、入退院をくりかえしながら闘病生活を送っておりました。摘出手術により、一度は快方に向かっておりましたが、子宮頸癌の肺転移が認められ、今年４月に再入院を余儀なくされました。主治医及び病院関係者の治療のおかげをもちまして、ここ最近は、早朝に病院の敷地内を散歩するまでになり、気丈にも体調回復のための日課としておりました。この日も病室に戻る途中、階段の踊り場（約3メートルの高さ）を通った際、前日の雨により足を滑らせて転落、後頭部を強打したことが、要因となりました。

これまでZARDを応援して下さった皆様に深く感謝し、いつまでもZARD作品が、皆様の心の中に生き続けることを願っております。

2007年5月28日
ビーイングスタッフ一同



ソース：http://beinggiza.com/index.html





ZARDの坂井泉水さん、の突然の死。本当にショックでした。





今日は中間試験の一日目だったのですが、もう、勉強どころじゃないよ。いやホントに。。




情報を知ったのは、昼、12：30頃だったかな．．．？

同部活所属の某TS君と共に、学校の近くのモ○バーガーに入ったとき、

親からこのメールが…。



その後、携帯で2chを見てみると、ネタではないことに気付く。スレが物凄いスピードで建ち、レスされていきます．．．。


その後も、友人数人からこの訃報をお知らせするメールが届き、これがまぎれも無い真実だと知る。





かなりテンションが落ちている私の姿を見て、TS君が口を開く。



TK：「え…。そんなにショック？」






最初は"カチーン"と来てしまって、こいつの顔面を今すぐbunnagutteやろうかと思いましたが．．．。ｗ(そんなことする勇気ありません、ネタですｗ)


まぁ、彼にはそこまで心を寄せるアーティストはどうやらいないようで、私の気持ちはよく分からない．．．との事。

そして、oasisはいつもラリっていると．．．。(彼はoasisのファン)








まぁ他人に理解されがたいことは、よくあるもんです。

私は、ZARDというアーティストには、

他のアーティストには無い、特別な感情を持っているんです。







そういえば、前のblogの記事を読んでいる人(＝私の知り合い)なら解るでしょうけど、

私は、ZARD大好き人間(ファン)です！知らなかった人もいるか．．．(?





上のリンクをジャンプしてもらえばわかると思いますが、(内容が被ってしまいますことお許しを)



私が一番最初に好きになったアーティストは、(自分の記憶上)ZARDなんです。

理由は、車のBGMなのですが、親がいっつも、アルバム「ZARD BLEND ～Sun&Stone～」をかけていたんですね。(親は別にファンではなかったのだが、このアルバムは買ったそーな)

それがたしか、埼玉から神奈川に引っ越してきてだから．．．幼稚園の年長のときですかね。すっかりそのメロディラインが体の中に染み込んでしまったのでしょうね。そのときに。



ピアノは4歳の頃からやっていたので、当時からは音楽経験はありましたが…

J-POPなどの世界、というか、音楽という世界には、現在のようにあまり興味を示さなかったんですよ。(まぁ超売れてたアーティストとか有名な曲とかだったら知ってるけど)




時隔て、

確か、中1～2の頃だったと思いますが、

クラスメイトに、ZARD好きの友達がいることに気付き、

アルバム「TODAY IS ANOTHER DAY」と「時間の翼」を借りる。



そのときまでは今まで、ZARD好きの人間は周りに居なくて話題にも上がりませんでしたし、

そもそもアルバムもBLENDⅠしか持って無かったので曲もそこまで知らなかったし、

「じゃぁこのアーティストの曲を探そう！」という衝動にも駆られなかった。


うん、まだ音楽が私の生活の"装飾"でしかなかったときですね。




んで、聴いてみると、本当に鳥肌モノでした。。。。ZARDにはこんな素晴らしい曲がまだいっぱいあったんだ…。と感銘を受ける。

当時、ZARDっつったら「負けないで」なレベルの私でしたので、そのときからZARDのCDを片っ端から集め始めましたね...。タダでさえ露出の少ないんですし、しかも音楽(J-POP界)には全く興味を持たなかった人間だったので、情報すら全く皆無と言っても良かったでしょう。





そして、この時期になってから、お金の支出の大部分が



TVゲーム　⇒　CD



に移行し、

ZARDだけでなく、倉木麻衣、愛内里菜etc...などのBeing勢のアーティストにも興味を持ち(コナン関係で)、その後、島谷ひとみ、avex関係、、、

と言うように、J-POPの幅を広げ、様々なアーティストにも進んで興味を持つようになって、曲を聴きいたりして、アーティストを好きになったりして…。


今思うと、自分が音楽に本当に興味を持ったのは、ここがスタートなのかもしれない...。





当時は、ピアノはやめていましたし(中一の6月ぐらいから)

まー知っての通り、吹奏楽やってたので音楽に全く触れ合っていない...って訳ではないですが。








こうして、

幼い頃からZARDに影響され、また、ZARDによってJ-POPに興味を持ち、様々なジャンルの音楽を聴くようになって、

完全に"音楽"が全ての"基盤"になる生活を、今送っているのも、よくよく考えてみると、ZARDによるものだったのかなぁ...なんて。





そして、これが無かったら

中2の後半から、作曲をし始めることもなかったのかなぁー、なんて。




譜面には移してなかったのですが、頭の中でメロディを考えてそれに歌詞をつけて、よく一人で歌ってました。(めっちゃイタい子だよねぇ～、まぁ気にせんといてｗ)

そういうときにも、いつも素人なりに思っていたことは(って、今も素人だけどｗ)



「心に響く、感動するメロディ。」



を作ることでしたし、今もこれを曲作りの支柱においています。





ZARDのメロディは今思うと、決してカッコよくなかったし、

むしろ90年代前半のJ-POP界ってのは、

「ダサいメロディ」

が一種のブームにもなっていたことですし(Being全盛期とかね)、





それが消費目的で作られた、そのブームにまたがった商業的な音楽だとしても、


私にとっては、全てが斬新なものでした。初めてJ-POPを聴いて涙しそうになったりもしました。







今の若者はみんな「古臭い」と思うかもしれませんが、


でも、私はそれだけ、ZARDが大好きで、影響され、それに目指して、

今こうして、音楽と向かい合っているんです。
















うん。



出来るなら、20年、30年とZARDが続いてほしかったです。。。。



そういえばZARDのデビュー日の９日後に私が生まれたんですよ。

だから、ZARDと私...人生は、共に歩んできた，，，っていうこともあって、妙に親近感が前々からあったんですよね。














ボーカルの坂井泉水さんの声には、本当にいつも助けられ、元気付けられ、勇気をもらったりもしました。

そして、ZARDによって、私の音楽生活が始まったことも含めて、とても感謝してます。









本当にありがとう。
















追伸



それと、秋発売するはずだったアルバム、是非出してほしいです。

故人を使って商業することは、Beingもあんまり良いようには捉えていないと思いますが、

完成している曲はみんなに聴いてもらった方が、



きっと、天国で喜ぶと思いますよ。



ひそかに期待しております。
















追伸２



本当にゴメン。キモイ文章で。

でもこれが素です、多分。引かないで～～～！！




さて、こんなことでめげてちゃ人生渡っていけないぞ！勉強勉強！！！