2024/11/30 16:14 |
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2009/04/16 00:55 |
サックスの音に恋しマクりマクりマックス☆ |
最近のJ-POP楽曲は、あれですね、似たような曲多いですよね・・・。
というのは、新人としてデビューする歌手は、ジャンルがR&Bだったりするのが、CM見てて結構多い。と思うw
それに楽曲はどっこいどっこい。誰に歌わせてもおんなじ。
そして、どっかのお馬鹿タレントの楽曲がめっちゃ売れる…
といった具合に、歌い手の歌の上手さより、歌い手の知名度が優先される時代。
んでもって、肝心な声はコンピュータでいじくりまわして、ほぼ機械音。
へったくそな歌声をそれなりに聞かせるようにさせるんだから、今の技術はホント、すごい。
そして、すべての楽曲において声を常にいじくられる女三人組。いったい何歳?ww
総合的に見て、
その歌手その歌手の、「らしさ」っていうものが、
消えかけてきているように感じます今日この頃。。
…って、
こんな根拠も証拠もない個人的推論を押しつけることが、今日の記事のメイン内容じゃないw
最近のJ-POP楽曲って、、、
Sax
がアレンジで挿入されることがホント、少ないと思いませんか?
まぁそもそもSaxが使われる曲…ってのは、そこまで多くはないとは思うんだけど、
最近の曲ではほとんど聞いたことがない。
Sax…うん、あれはね、いい楽器だよね。
少し古臭い印象を受けるかもしれないが、
ギターソロだとノイズ+少しデジタルな雰囲気で、多少固い印象を受ける場合ってのが時々あって、
そんなメロディラインをSaxでカバーすると、凄く曲が引き締まるってことが、んまぁたまーにあります。
ノイズって呼べるほどのひずみはないけど、あの耳に残る独特の音色と、
奏者によって表情を変える柔軟性、
アナログなんだけど、ロックとかの現代音楽にも違和感なく全然使える…。
いやー絶妙ですなぁ~
まぁブラスサウンドとして、ペットとかボーンやなんやーでユニゾンしているサウンドがアレンジに組み込まれた楽曲なら結構あるようにも感じますが、(まぁシンセで音を代用できたりもするんですが・・・)
僕が恋シス!のは、Saxの『Solo』なんですよ。
なかなかないよねぇー今は。
このデジタルな楽曲が蔓延した時代に、ふとアナログ色を感じさせる楽曲を聞くと衝撃を受けたりするものです。
その点では、上木彩矢の「Best of my love」という楽曲は、初めて聞いた時から衝撃的だった…。
(宣伝かよ!って言わないでw…ちなみに、3rd Album「Are you happy now?」#13に収録。)
ミディアムテンポのロックナンバーなので、そこまでキツキツした楽曲ではないのですが・・・逆にその雰囲気が幸いにしたのか、良く分かりませんがw、
最終サビのあと、サビのメロディが何度もリピート&転調して盛り上がっていく部分に、そこから初めて挿入されるSax Soloが、ホント斬新。
初めて聞いた時は予想外で、鳥肌ものでした…。
そのSax挿入によって、楽曲全体を音楽的に引き締めてるし、盛り上がりをさらに引き立たせ、エレキギターだけでは生み出せない絶妙なサウンドがそこに生まれます…。
ちなみにアレンジは、葉山たけしさん。キャリアが長いだけあります。本当に素晴らしいです!!…ふと、90年代サウンドを思い出しましたよ。いい意味でね。
この曲はぜひ聞いてほしいですね。
90年代サウンドに関連して、
ZARDの「来年の夏も」という曲もぜひ聞いてほしい。
この曲はちょっち古臭いんですがw、しかしながら今聴くとこのサウンドは斬新ですよ。
それに、ボサノバ→ロックに移り変わる曲展開なんて、ほかにありますかね?って言うぐらい珍しいじゃん!(まぁ僕にとっては…って感じですけどーw)
ピアノソロも凄いけど、ここでもSax Soloがいい味を出しております!
というわけで、
・上木彩矢「Best of my love」
・ZARD「来年の夏も」
↑この二曲はぜひ聴いてみてくださいね!
Beingファンの一人として皆さんに薦めます!w
追伸
さてさて、昨日公言した「インスト楽曲」の制作ですが、
今日で1分ちょい完成しました!w。まぁ楽器数が少ないってのもありますが。
今日完成した1分が曲の導入部分だったので、明日からはメインテーマの制作に突入しますよ!
ちなみに思い描くイメージは、「海」です。曲題は完全決定したらお伝えいたします!
それでは☆。・。。・、。・、。・:・、。。
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