好音調フレヰグランス。

現在制作中の「残酷な天使のテーゼ サックス五重奏」の続きを、

今日も作ってて、ふと思った。。。








既存のテーゼの譜面って、

原曲のイメージを大幅に逸脱しているものが多いということを…。ｗ








M8(ミュージック・エイト)なんてさ…、

あれは、この世に「お金を取るため」「販売する」ために出版しちゃいけないレベルだと思う。

(言っちゃ悪いが、音楽的にも相当ひどい代物…。ハッキリ言って始めのコード展開とか…意味不明にオリジナルにしやがって、その感性がド素人レベルだと思う…。)






まぁ、きっとポップスの曲を吹奏楽用のアンサンブルにすること自体が、かなり難易度の高い作業なんでしょうけど。(まぁそれにしてもM8はひど過ぎｗ)

しかも、大抵ポップス曲は初心者でも吹きやすい「簡単」なものにしなくちゃいけないので、その分アーティキュレーションの改定する必要があったりするわけ…なんだろうな。ｗ

それによってテンポ感・音楽的ノリが失われ、原曲の雰囲気からかなーりかけ離れてしまうものになったりする。ｗ







今回のテーゼアンサンブル譜で念頭に置いていることは、この、

『オリジナルの雰囲気を、いかに再現しきるか…！』

って部分ですね・・・。チョー頑張ってます。




ただ、この部分を追求しすぎると、逆にクラシックアンサンブル的な吹きやすい譜面から逸脱してしまうことが考えられるので、そこら辺を調整しなくてはなりません。

いくらオリジナルに忠実といっても、吹きにくかったらアンサンブルの譜面にする意義がなくなるし、それが損なわれるようでしたら、その部分のパートを削ったり、違うモチーフで代用しなくてはなりませんし・・・。

前回制作したアンサンブル譜「創聖のアクエリオン」はそれで少しミスしている部分がありましたし・・・。









えー、現在、テーゼは1番まで完成しました…。

一応オリジナルの雰囲気を壊さないようにして作っております。結構ダンサンブルな感じなので、個人的にはまぁ上出来かも・・・。




しかしながら、全体的に各楽器のアーティキュレーションが結構難解で、実際吹きやすい譜面かどうかは不明…。ｗｗorz

それに、パートとそれぞれの音域の問題もありますし、、、、一応、木管人(サックス吹き)にコンタクト取って、演奏可能かどうか、見せるつもりです。多分色々と微調整を入れることになるでしょうしｗ。






さーって、

これからがこの曲一番の難所、「間奏部分」・・・。

これをどうサックスオンリーで表現するかに、力量がかかってくるな…。



(・∀・")マジ、ガンバルゼ！










追伸



依頼もあったので、「残酷な天使のテーゼ」のサックス五重奏が完成したら、

クラリネット用の譜面も作ることにしました！！ｗ

クラ奏者は、一応お楽しみに＾＾；





それと、「創聖のアクエリオン クラリネット五重奏～移調版」の再制作もいたします！！！☆

これも知り合いのクラ奏者とコンタクトを取って、音域の問題や聴きやすさ、演奏しやすさをさらに追及して、再びUPするつもりなので、

こちらもお楽しみに＾＾；；






この世に出して、恥ずかしくないものを作って見せますとも！；＾＾；；

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