2024/11/27 09:22 |
[PR] |
2007/06/20 00:32 |
音楽飢餓 |
最近個人的に名曲だなぁ~と思った作品。
滴草由実/I still believe ~ため息~
(PV携帯視聴不可↓)
最近、本当に『名曲』が少ない気がする。
…、うん、すごく個人的な意見だけれど。いやね、全くイイ曲が無いって訳じゃなくて、
こう心に響いてこない...というか、心に残らない...っというか、、
そんな、"一時的ブーム"な曲が多いような気がします。
そもそも、Mステ やら うたばん やら HEY!×3に登場するような
最近売れている、又は世間的にプッシュされているアーティストの曲が
凄いイイ!(・∀・)
とは、お世辞でも言いがたい。。
そんなにいい曲かなぁ?と首を傾げる毎日である。
そういえば前にもこんなこと語ったような気がするけど。。。
聴いても心打たない...何も感じない...時代に流されてしまう...一時的な、ブームに押されている曲
端的に言えば、
消費音楽
って言うものがこの世に溢れすぎている現状。そして、前のblog(上のリンクと同じ)でも語ったように、
事務所の宣伝力
がCDや着うた等の売り上げの大多数を左右する現状に、腹立たしいささえ覚える。
まぁそれが仕方無いといえば仕方ないんだけどさ。。。
皆に質問したい。
そもそも、名曲...って何なのだろう
と。
その定義には人によって様々あると思うが、
一つだけ共通して当てはまること。。。それは、
「本当にこの曲が好きで好きでたまらないんだ!」...という気持ち
であると思う。
最近の売れている曲...っていうものは、何回も言うけど、
宣伝力
に掛かってきたと思うし、
逆に、それを怠ったらどんないい曲でも時代に埋もれてしまう。
その人が「凄くイイ!」と思った曲が、
たとえ、あなたにとっては不快で興味の無い存在だとしても、
それを、「糞曲」と断定付け、否定することは出来ない。
それは、その人の感性。個人個人に生じるその相違に基づくものだから。
だけど、その曲を好きになったら...
リスナーは「曲を好きになるという事」の責任をちゃんと追うべきだと思う。
歌詞のこの部分が好き...メロディが綺麗...声が心地よい...アレンジがカッコイイ...全てが何かいい...
どんな些細なことでもイイから、「自分は本当にこの曲が好きなんだ...」ということを、
その曲を聴く度に、自分の中に自然と確認できるのだとしたら
それは、あなたにとって名曲と成り得る存在なのだと思う。
そう。
名曲とは、
リスナー自身が曲を聴いて、その曲を「本当に好き」と認識した時点で、
生まれてくるものなのではないだろうか?
名曲はその人、個人個人で違うものであってもいいと思う。否、そうあるべき。
だから中途半端な気持ちで曲を聴いてほしくない。
「今流行っているから」とか「人気だから」とか「友達が好きだから」とか、
そんな半端な気持ちで曲を好きにならないでほしい...。
たとえ、世間的には忘れ去られた曲でも
あなたがこの先、10年...20年...と、好きで聴き続けた曲...
それこそが、名曲なのだから。
追伸
こんな文章書いているけど、
やっべ、古典のノート友達から借りた奴、写さなきゃ!
PR
- トラックバックURLはこちら