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好音調フレヰグランス。

好きな音調だけを奏でながら、音楽一筋で生きていきます。そんな学生の他愛も無い日々を綴ったウェブログです。
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2007/06/20
00:32
音楽飢餓



最近個人的に名曲だなぁ~と思った作品。

滴草由実/I still believe ~ため息~

(PV携帯視聴不可↓)

















最近、本当に『名曲』が少ない気がする。



…、うん、すごく個人的な意見だけれど。いやね、全くイイ曲が無いって訳じゃなくて、

こう心に響いてこない...というか、心に残らない...っというか、、

そんな、"一時的ブーム"な曲が多いような気がします。







そもそも、Mステ やら うたばん やら HEY!×3に登場するような

最近売れている、又は世間的にプッシュされているアーティストの曲が



凄いイイ!(・∀・)


とは、お世辞でも言いがたい。。





そんなにいい曲かなぁ?と首を傾げる毎日である。

そういえば前にもこんなこと語ったような気がするけど。。。






聴いても心打たない...何も感じない...時代に流されてしまう...一時的な、ブームに押されている曲

端的に言えば、



消費音楽



って言うものがこの世に溢れすぎている現状。そして、前のblog(上のリンクと同じ)でも語ったように、



事務所の宣伝力



がCDや着うた等の売り上げの大多数を左右する現状に、腹立たしいささえ覚える。






まぁそれが仕方無いといえば仕方ないんだけどさ。。。





皆に質問したい。

そもそも、名曲...って何なのだろう


と。












その定義には人によって様々あると思うが、

一つだけ共通して当てはまること。。。それは、


「本当にこの曲が好きで好きでたまらないんだ!」...という気持ち


であると思う。








最近の売れている曲...っていうものは、何回も言うけど、

宣伝力

に掛かってきたと思うし、

逆に、それを怠ったらどんないい曲でも時代に埋もれてしまう。







その人が「凄くイイ!」と思った曲が、

たとえ、あなたにとっては不快で興味の無い存在だとしても、

それを、「糞曲」と断定付け、否定することは出来ない。



それは、その人の感性。個人個人に生じるその相違に基づくものだから。



だけど、その曲を好きになったら...

リスナーは「曲を好きになるという事」の責任をちゃんと追うべきだと思う。





歌詞のこの部分が好き...メロディが綺麗...声が心地よい...アレンジがカッコイイ...全てが何かいい...





どんな些細なことでもイイから、「自分は本当にこの曲が好きなんだ...」ということを、

その曲を聴く度に、自分の中に自然と確認できるのだとしたら

それは、あなたにとって名曲と成り得る存在なのだと思う。






そう。

名曲とは、


リスナー自身が曲を聴いて、その曲を「本当に好き」と認識した時点で、

生まれてくるものなのではないだろうか?




名曲はその人、個人個人で違うものであってもいいと思う。否、そうあるべき。





だから中途半端な気持ちで曲を聴いてほしくない。



「今流行っているから」とか「人気だから」とか「友達が好きだから」とか、

そんな半端な気持ちで曲を好きにならないでほしい...。












たとえ、世間的には忘れ去られた曲でも

あなたがこの先、10年...20年...と、好きで聴き続けた曲...


それこそが、名曲なのだから。












追伸



こんな文章書いているけど、

やっべ、古典のノート友達から借りた奴、写さなきゃ!


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