2024/11/27 04:51 |
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2008/08/13 22:25 |
引退(仮) |
今回は本当にネタなしですよ。↓
12日のコンクールは、銀賞という結果でしたが、まぁ無事に終え、
高3は毎度ながらTu.吹きの豪邸にてお泊まり会。団欒・狂乱wしながら、13日の反省会及び代替わりの儀式の時に渡す後輩への手紙を書く。
13日はの反省会は、反省会というものでもなく、演奏時のビデオ(DVDに収録される仮バージョン)をみんなで鑑賞し、大掃除、パートでしみじみ、代替わりの儀式
高3は皆で楽器吹いて、最後仲睦まじく演奏し(ちなみに指揮は私が振りましたw)、学校を出て、Hr.だけの打ち上げを行い、帰宅。
なんというか、
こう、「引退」という二文字を掲げられると、やっぱ、ね。
あーだこーだいって、いざ自分が「仮引退」として送り出される身になると、なんだか悲しくなってくるものです。
これってやっぱり、私自身、音楽が本当に大好きだったってことの証拠だと改めて思いますし、
「吹奏楽っていいな…」って思える部分が自分の中では本当に強い部分を占めているんだ、って心の底から痛感しています。
吹奏楽のおかげで、音楽の道を歩もうと決めることができたわけですし、私ちしては、高校時代の部活は「人生の分岐点」になりうると思っています。
それに、本当にいい演奏ができた。最後のコンクールは弩ソロで微妙にへくったりしてしまいましたが、
楽しみながら演奏できたので、悔いは残っていません。
それに、このメンバーで、同輩・後輩含め、皆で演奏することができて、本当に幸せだと思うんですよ。
なんか、、いつもの私らしくないですが、、、www
文句ぶーたれてながら、実は部活が大好きだったってこと、もう認めなきゃだめですねw
吹奏楽とか含め、音楽の一つの要素である「演奏する」ていうのは、基本的に一人ではできないことですよね。
みんなで一つの音楽を作り上げるときの達成感や心地よさ...、これは音楽を「鑑賞」したり「創造」したりすることでは、決して味わえない、大事なものです。むしろ、音楽はこれを達成するためのものでもあるわけですから。
こうやってこのメンバーで演奏していることも、本当に「奇跡」なんですよね。一歩間違えれば、この部活には入っていなかった、この高校にはいなかった、ってなりますから。
今まで「当たり前」だと思っていたようなものが、実は一番かけがえのないものだったって気付くのって、なかなかできないのが人間です。
でも、それを気付けるとき、気付くことってのが、いかに大切であることなのか。
私は、今、このことに気付くことができて、幸せです。生きてて良かったって、こう思えるときって、生きてく過程でもう「今」ぐらいしかないんじゃないかな。
そして、幸福感とともに込み上げてくる涙は、普遍だと思ってきた日常への感謝の気持ちに変わっていきます。こうやって演奏できるのも今日の部活のみんながいるおかげって思うと、もう泣きそうになりますわ。
いつもふざけあっている仲間にも、今日ぐらいはちゃんと「ありがとう」って、感謝の気持ちを伝えてみようかな。
そして、
こんな風に人の心を動かして、純粋な気持ちにさせてくれる「音楽」って、
やっぱすごい。
追伸
たまには、友達に「ありがとう」って、言ってみてもいいかもしれない。。。
さて、仮引退したわけですし、明日から勉強再スタート!
っていうわけにもいかないかな…、なんかすごいテンション今低いです。
なんか、あっという間だったってのもありますけど。
やっぱり、部活好きなんだよ、ね。
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