2024/11/28 06:39 |
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2008/01/02 18:42 |
実は「。」が一個多いんですよ!w |
↑このblogのタイトルの話ねw。まぁ年明けるごとに一個ずつ増やしていこうと...w
いつしかblogのタイトルの半分以上が「。」で埋め尽くされてしまいますねw。
はいw
「どんだけこのblog続ける気だよ!」というツッコミを頂いたところで、本題へ。
NHK紅白歌合戦の第2部の視聴率が39・5%となり、
なんと、「ワースト2位」の視聴率の低さだったらしいです。。(第2部onlyで見たときねw)
ソース:http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/entertainment/20080102i501-yol.html
そりゃ、そーだろなw
だってつまんねーんだもん。ww
ガキの使いの方がはるかに面白いよww
去年ぐらいからかな?wガチで見なくなったのは。。
倉木麻衣さんと島谷ひとみさんが出なくなったからねぇ...あんまり紅白に魅力を感じないですw。はいw
そして毎回出るのは、
avex軍団
今年売れてもいないのに事務所のコネで出てる変な歌手
ア○コなどのいつもの大御所たち
...etc
これは、つまんないだろw…。
まぁZARDの特別企画ライブは少しだけ見ましたけどねw
あー、今年は倉木麻衣さんが出て欲しいですね~、ってそれは私だけかw
というわけで、予告どおり
倉木麻衣7thアルバム『ONE LIFE』の軽いレビューでもいたしますねw
さて、いきますよ~~~ww
■タイトル:ONE LIFE
1.One Life
2.I Like it Like that
3.one for me
4.Born to be Free
5.白い雪
6.Silent love~open my heart~
7.everything
8.Season of love
9.secret roses
10.Wonderland
11.BE WITH U
12.Over The Rainbow(Bonus track)
VNCM-9002
¥3,059 (tax in) NORTHERN MUSIC
全体レビュー
今回のアルバムもなかなかいい出来だったと思う。5th,6thのポップポップした雰囲気を捨て、完全にR&B路線の楽曲を詰め込んだアルバム構成で、初期ファンにとっては「待ってました!」という感じであろう。しかしながら、アルバム楽曲が非常に濃い内容となっているので、それが賛否両論を分ける結果となっている。1stのような大衆向けなR&Bアルバムではなく、今回の7thアルバムは完全に「挑戦」しており、着実に進化していく倉木麻衣を感じることが出来るのは個人的には嬉しいものであった。
6thアルバムの「DIAMOND WAVE」を「様々な色」と喩えるならば、
今回の7thアルバム「ONE LIFE」は、「形の違う一色」と私は表現するだろうなぁ...。
「多種多彩」と「多種一色」みたいな...あーごめん、分かり難いよね~ww
というわけで、楽曲ごとのレビューに参ります。w
(以下、#1~11 Lyrics written by Mai Kuraki)
1.One Life
作曲編曲:Martin Ankelius & Henrik Andersson-Tervald
作編曲はデンマークの作曲家らしいですねw。これは視聴を聞いたときから身体に衝撃が走りましたw。#1に非常に相応しいミディアムアッパーなR&Bナンバーです。精密に組まれたインスト構成が印象的ですが、その中にもワイルドで力強さを感じるサウンドとなっており、それが倉木さんとの歌詞と非常にマッチしています。「負けないで、One Life」という歌詞からもそうですが、倉木麻衣の新しい応援歌の誕生...といったところですね。
2.I Like it Like that
作曲:Ricky Hanley,Darren Woodford&Lynn Slater/編曲:Radi8
初めて聞いたときはYokoさんの楽曲かな?と想いましたw。そんな女性的・情熱的な曲調が印象深いですね。ウィスパーボイスをコーラスにふんだんに取り入れて優しい雰囲気も演出しています。歌詞からみてラブソングなのですが、別れ(というか巣立ち?)の曲のようにも感じます。最後の転調部分は必見!w
3.one for me
作曲編曲:Yoo Hae Joon
冬ソナの曲を手掛けたユ・ヘジュン作編曲の作品。とにかくグッドメロディなんよ!w。最初サビだけ聞いたときは、「何かどっかで聞いたことあるメロディだなぁ...」ぐらいにしか思っていませんでしたが、フルで聞くとBメロ~サビが鳥肌ものでしたね。歌詞からは、温かい曲調とは裏腹に、好きな人へ挑戦していく主人公が描かれていますw。
4.Born to be Free
作曲:徳永暁人/編曲:Cybersound
徳永さんとCyberのコラボ作品ですがやってくれましたねw。ブラジルのサンバの曲調とR&Bの融合という感じでしょうか...まさにサッカーな雰囲気の応援歌です。でもその中にも、倉木麻衣楽曲としてのよさも十分に現れている、まさに新ジャンル確立といったところですねw。サビの最後に入る「Come On!」の掛け声が好きですね~。1番のあとCメロに入ってしまうのですが2番作ってもよかったなぁ~、曲長が少し短いな..と感じました。
5.白い雪
作曲;大野愛果/編曲:池田大介
今回収録されたシングル曲の中では一番ヒットした曲ですねw。「会いたくて...」とメロディが多少被りますが、曲調で区別が出来るのでまぁいいでしょうw。大野さんのメロディが本当に綺麗な曲ですし、Cメロの後の「間奏」...ここでの盛り上がりに、聞く度に思わず感動してしまいますね。
6.Silent love~open my heart~
作曲編曲: Daisuke "DAIS" Miyachi & Yuichi Ohno
「白い雪」は冬の失恋ソング...それに対してこっちはハッピーエンドな歌詞のウィンターソングになってますね。この曲は雰囲気作りが非常に上手いと思う...歌い方やインストの出し方引き方など、洗礼された音作りがされているなぁ...と聴く度にいつも感銘をうけますw。最初から最後まで落ち着いて聞かせるのもまた「白い雪」とは違った良さを感じます。
7.everything
作曲編曲:Takanori Fujimoto
藤本さん(かな?)初提供曲?のピコピコサウンドが特徴のR&Bナンバー。メロディーラインがキャッチーで聞きにすんなり入ってきます。最初は謎wな感じでしたが、聞き込むと「because everything」の部分がかなり病み付きになりますw...という感じなスルメ曲です。歌詞は非常に意味深長で、これから二人で再スタートして行く一種のターニングポイントな要素を持っていて、その次の曲「Season of love」につなげているのかなぁ…と私は個人的な解釈をしておりますww
8.Season of love
作曲:大野愛果/編曲:Cybersound
大野愛果×Cybersoundコラボの曲ですが、これは名曲「冷たい海」に並ぶほどの不朽作。非常に地味な曲調だが、倉木麻衣といえばコレ!と言っても良いぐらい、むしろ代表曲にしても良いぐらいの名曲なんじゃなかろうかwww!!!。和のテイストが散りばめられた味のある雰囲気が、歌詞にも描かれた「人間愛」という大テーマを崩さずに表現しきっているところが不思議で、この曲には何か特別な力が秘められてあるのか!と疑ってしまうほどである(謎)。間奏部分の曲調変化にはやられました...ww。前トラック「everything」と比べるとインストのボリュームが落ちたように感じたのがちょいと残念...ってこれは曲レビューじゃなくてmixingに対する苦情ですw。
9.secret roses
作曲:Mari Fujita/編曲:Mari Fujita&DAYTRACK
R&Bなのですが、こんなに砕けた曲調には始めて挑戦したのだと想いますw。この曲は癖が強いですね...まずAメロBメロサビCメロの雰囲気がよく掴めないし、次どんな曲展開するかが予想できないですし、、、私も最初は「?」な感じでした。ただ聞き込んでいくうちに好きになっていきます...サビの雰囲気の作り方、間奏部分のRapなどなど、スルメ要素満載ですww。メロディラインの雰囲気が「世界の始まり」...じゃないですけど、歌詞からも「思いのままに 君と生きよう」というように、新たな時代の幕開け、アダムとイブ、、そんな想像をしてしまうんですが...。あ、私が変態だからか?w。「secret roses」に様々な解釈が持てる...そんな意味深な歌詞も含め、倉木さんは凄い曲を世に送り出してきたなぁ...とビックリしましたw。
10.Wonderland
作曲編曲:Tomoo Kasahara&Yoko Blaqstone
TomooさんとYokoさんのコラボって滴草由実の楽曲にはうんとありましたけど、倉木麻衣楽曲としては初じゃないですかね?w。このJazzyな雰囲気がまたツボですねw。イントロのシンセサイザーが格好良いしその後のAメロへの入りも良いし、本当にインストの聞かせ方が上手いんだなぁ...これがww!。「Wonderland」=「不思議の国」っていうイメージがあったものですから、「何だよ。3rdアルバムと同じじゃねーかw」とか思っていましたが、フルで聞くと、曲調・歌詞共々全く異なるものでしたねw。「不思議の国」では、主人公自信が「不思議の国」の住人でしたが、今回の「Wonderland」では、主人公が現実の世界の中で君とのWonderlandを探す...という別の世界観を持っています。いやぁーそれにしてもこの曲の雰囲気が、その歌詞の世界観と完全にマッチしてるんだよなぁ...。聞き込めばその良さが絶対分かります!...というスルメ曲でしたね。
11.BE WITH U
作曲:徳永暁人/編曲:Cybersound
Cyberの編曲が織り成す雰囲気が個人的に非常に好きな曲ですねw。世界中の壁を越えて一つになろうよ...といったメッセージが込められています。そのメッセージ性が自動・主体的な「Born to be Free」に対して、この曲は、世界中の人々皆が手を取り合っていくような包容感が感じられます。特に、間奏部分のRapはお互いに会話をしているようですよねぇw。そういう細かい聞かせ方を含め、人の心を優しくさせる力を、この楽曲は持っていると思います。
12.Over The Rainbow
作詞:E.Y.Harburg/作曲:Harold Arlen/編曲:Hiroyuki Kubota&Hideyuki Terachi
この曲...名曲ですねw。「オズの魔法使い」の劇中歌?みたいなものだと思いますが。まずメロディが良い!そして、歌詞も凄い素敵ですし...って全英語詞ですがね。今回のJazzyな編曲が倉木さんに非常にマッチしてるし、前トラックの雰囲気も壊してないし、この曲をカバーしたのは正解でしたねw。
最後に
やはり聴き応えがありますよ。お金を出して買う価値は絶対ありますw。
同日に発売された浜崎あゆみのアルバム「GUILTY」も一応聴こうとしましたが、同じ曲調が続いたのと、歌声の張りのなさ、高音が全くでなくて単調に聞こえる...など、聞くに堪えないような出来でしたw(途中で聞くのやめちゃったしw)...楽曲ひとつひとつは良い曲なんですがねw。
なので、もし浜崎あゆみのアルバムを買おうとしている皆さん!...今回はレンタルで済ませて、
是非倉木麻衣のアルバムを買ってください!絶対損はいたしませんよww!
追伸
そういえば、他にも去年レビューするとか言って、してないアルバムあったなぁ...。いつかしますw
…え、明日から、部活?w
うそっしょ!!?orz
※本当ですw
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